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2026.10.09
【学会報告】日本スポーツ整形外科学会 2026にてリハビリテーション科の鶴田崇が研究発表を行いました。
日本スポーツ整形外科学会 2026にてリハビリテーション科の鶴田崇が研究発表を行いました。
Is short-term camp hospitalization effectivefor throwing shoulder injuries?
今回は、「Is short-term camp hospitalization effectivefor throwing shoulder injuries?(訳 投球障害肩に対するリハビリ集中型短期入院は有効か?)」というテーマで学会発表を行いました。
当院では、遠方にお住まいで通院が難しい投球障害肩の選手を対象に、リハビリ集中型の「キャンプ入院」をお勧めしています。今回の調査では、このキャンプ入院が、通常の通院リハビリと比べてどれくらい効果があるのかを検証しました。
その結果、キャンプ入院は全身(上下肢・体幹)の柔軟性を高めるのにとても有効で、リハビリ通院の患者さんよりも「完全復帰までの日数が有意に早い」という結果が出ました。
キャンプ入院は短期間ですが、1日の中でリハビリ、自主トレの指導、お身体に関する教育を徹底して行います。これにより、選手自身のケガへの理解や身体への意識、復帰へのモチベーションが大きく高まるのだと考えています。退院後は月1回のリハビリ(通院)になりますが、入院中に身についたケアの習慣や意識が、結果として復帰を早めることにつながりました。
このキャンプ入院を経験した選手が甲子園に出場したり、プロ野球選手になった実績もあります。「遠くて通えないから……」と諦める必要はありません。完全復帰を本気で目指す選手やご家族にとって、このキャンプ入院が治療の新たな希望(選択肢)になれば幸いです。
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