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2026.02.06
【論文掲載】 リハビリテーション科の理学療法士、烏山昌起の論文2編が採択および掲載されました。
リハビリテーション科の理学療法士、烏山昌起の論文2編が採択および掲載されました。
出版された論文
【出版された論文概要①】
■ タイトル
Clinical Results of Bristow and Latarjet Procedures in Patients With Anterior Shoulder Instability: A Systematic Review and Meta-Analysis
■ 著者
Masaki Karasuyama, Junichi Kawakami, Shuhei Yamamoto, Takashi Ariie, Takashi Tsuruta, Tomohiko Minamikawa, Hiroki Ohzono, Hiroaki Moriyama, Masafumi Gotoh
■ DOI
10.7759/cureus.92782
■ 論文の背景
肩関節前方不安定症は、とくに活動性の高い患者において治療に難渋する病態であり、Bristow法およびLatarjet法はいずれも広く用いられてきました。本研究では、肩関節前方不安定症患者を対象として、両術式を比較したメタアナリシスを実施しました。その結果、不安定感の残存、スポーツ復帰率、骨癒合不全、合併症のいずれにおいても、両術式間に有意差は認められませんでした。また、肩関節機能スコアでは統計学的に有意な差がみられたものの、その差は臨床的に意味のある最小重要差には達していませんでした。以上より、現時点ではBristow法とLatarjet法の術後成績に明確な差があるとは結論づけられません。今後は、不安定感などの臨床症状に焦点を当てた臨床試験を通じて、術式選択に資するエビデンスの蓄積が求められます。
【出版された論文概要②】
■ タイトル
Effect of Mirror Therapy for Patients With Shoulder Pain: A Scoping Review
■ 著者
Masaki Karasuyama, Yasuaki Tanaka, Daichi Miyazaki, Takashi Tsuruta, Junichi Kawakami
■ DOI
10.7759/cureus.95990
【要約】
ミラーセラピーは、鏡を用いた視覚フィードバックによって脳の働きに介入する手法であり、近年は肩の痛みに対する応用も注目されています。本スコーピングレビューでは、肩痛患者を対象とした既存研究を整理しました。その結果、ミラーセラピーは短期的には痛みや肩関節可動域の改善をもたらす可能性が示唆されている一方で、他の治療法と比較した優位性については、明確な結論には至っていませんでした。また、研究数の少なさに加え、対象者、介入方法、アウトカム評価の不統一が、研究結果の比較や解釈を困難にしていることが明らかとなりました。現時点ではエビデンスはまだ発展途上にあり、肩痛患者に対するミラーセラピーの臨床的有用性やリハビリテーションにおける位置づけを明確にするためには、標準化された介入プロトコルと、機能・心理・QOLを含む包括的な評価を用いた研究が今後求められます。
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