スポーツ医科学研究所 SPORTS MEDICNE RESERCH LABORATORY

スポーツ医科学研究所 SPORTS MEDICNE RESERCH LABORATORY

伝えたいことはスポーツとの向き合い方
そして、深く自分を知ること

当施設は、南川整形外科病院の併設施設であり、ケガをしたスポーツ選手が多く利用しています。
「受身の姿勢ではなく
自主性の高いリハビリテーション」

スポーツ復帰を目指す選手に対して「3S復帰」を目標に独自の復帰基準を用い、ケガをする前のパフォーマンスの獲得は当然のこととして、ケガをしにくい動作の指導に力を入れています。

3Sとは?

当施設では2008年より3S(最短・最良・再受傷なし)復帰を目標に掲げ、
種目に応じたアスレチックリハビリを実施しています。

当院では学生やスポーツ選手に向けたスポーツ障害の予防活動にも力を入れています。
方針は「生徒たちと共に」予防教室を作り上げていくこと。
当院での予防教室などご依頼があれば、当施設にご連絡ください。可能な限りお力になります。

活動内容

外来でのリハビリ

スポーツ選手にとって、患部のみのリハビリでは早期のスポーツ復帰を果たすことはできません。
その為、可能な限り種目特性を踏まえて実践に近づけたスポーツ動作を練習していきます。
一日も早いスポーツ復帰にはアスレチックリハビリが必要不可欠です。

アスレチックリハビリの実際

専門知識を持った理学療法士が実際の動作(ダッシュ・ジャンプ・ターンなど)を確認し、書面での指導も行います。また、必要最小限の通院でも最良の治療が出来るよう、一日ごとの練習メニューを作成し、自主訓練が毎日出来るサポートをします。
部活動の練習では・・・何がしていいことなのか?何をしたらだめなのか?を明確にし、無駄な安静期間を過ごさせることはありません。

復帰時期

専門知識を持った理学療法士が実際の動作(ダッシュ・ジャンプ・ターンなど)を確認し、書面での指導も行います。また、必要最小限の通院でも最良の治療が出来るよう、一日ごとの練習メニューを作成し、自主訓練が毎日出来るサポートをします。
部活などの練習では…何がしていいことなのか?何をしたらだめなのか?を明確にし、無駄な安静期間を過ごさせることはありません。

入院中でのリハビリ

入院中のリハビリの実際

入院・術後早期より患部に対するリハビリを開始し、早期復帰を目指します。
また、リハビリに加えケガをした部位以外のトレーニングも実施するため、体力・筋力の低下を最低限に抑えることができます。マシーンでのトレーニングを行ったり、みんなで楽しく腹筋・縄跳び大会も行ったりしています。

膝前十字靱帯(ACL)損傷について

ACLの役割
ACLは膝関節の「大腿骨(太ももの骨)」と「脛骨(すねの骨)」を結ぶ靭帯で関節の中に存在します。骨同士を連結させ、関節の安定性を高め、膝の動きを正しい方向へ誘導してくれる靭帯です。
すねの骨が前方に”ズレる”のを防止するのに働いており、膝を捻ることにより靭帯の強度を超えるような強い内・外力が加わると損傷してしまいます。
ACLの損傷

ACLの損傷には大きく分けてジャンプの踏切り時・着地時・急停止急な方向転換時などで損傷する「非接触型」、タックルやスライディング、クロスプレー時などで損傷する「接触型」の2通りの受傷原因があります。
非接触型が圧倒的多く、どちらもスポーツでよく見られる損傷です。症状としては、”ボキッ”という音とともに著明な腫れ(関節血腫)や痛みが生じます。

ACLを損傷したらどうなるの?

損傷した状態で日常生活や仕事、激しいスポーツを続けると、結果的に、膝関節を構成している他の要素(半月板・関節軟骨etc…)を傷めてしまいます。「膝崩れ」を繰り返すことで、半月板や関節軟骨にストレスが加わり、将来的な二次性変形性関節症につながるリスクが高くなります。

ACLの手術について

損傷したACLは自然治癒能力に乏しいため、保存療法(手術をしない)で修復することは難しいといわれています。膝の不安定性が日常生活に不自由を与える場合、もしくは、スポーツ復帰を望む場合は手術の適応となります。

リハビリテーション - 受け身の姿勢ではなく、自主性の高いリハビリテーション -

ACL再建術後のリハビリテーションにおいて、入院中はもちろんのこと、スポーツ復帰が許可される約半年間のトレーニングが非常に重要となります。
手術を受ける際には入院前からACLに関する様々な事柄について勉強し、「してもらう」という受け身の姿勢ではなく、患者さん自身が自分でトレーニングの必要性と注意点を十分に理解していただくことが必要です。

退院後も再建靭帯に負荷をかけず、パフォーマンス向上につながる効果的なトレーニングに取り組んでいただくことが、当院の合言葉である「最短・最良・再受傷なし」での復帰につながります。

スポーツ医科学研究所の研究や
発表学会はこちらから

スポーツ障害予防教室

伝えたいことは、
スポーツとの向き合い方、
深く自分を知ること
それは、数多くのスポーツ選手やケガをした学生に対するリハビリテーションを行う中でずっと感じてきたことでした。
短期的な成績や結果の為にケガをしてしまうことはよくあります。
しかし「学ぶ」ことで防げるケガもあります。そう考えて私たちは予防教室を開催しています。

お互いに成長し、
刺激し合える環境の提供
それぞれの競技やチームで、指導方針も違えば練習内容も違います。
私たちは一方通行の教室にならないように練習の事前見学を行っています。
指導者と選手の双方に対して十分な理解のある予防教室にしたい。
それは参加するスタッフにとっても成長の場になるはずです。

長期的な視点で
サポートする体制づくり
参加してくれた指導者の方々に対する専門的な情報提供や、生徒たちへの客観的なアドバイスを長きにわたって定期的に行えるように考えています。かぎりある選手生活を、元気に過ごせる時間を、少しでも多く充実したものにできるよう、今私たちが出来ることを考え、発展させながら取り組みを継続していきます。

継続すること
なんども交流していくことで、
気持ちを共有する

受講者の方からも
様々なお声を頂いています。

  • 前十字靱帯の場所や、どんな動きをしたらケガするのかが良く分かりました。
  • (撮影してもらった)自分のビデオを見て、危ないなと思いました。しっかり予防したいです。
  • ジャンプとかがヤバいと思ったから、これから気にしていきたいと思いました。
  • 注意するポイントが分かりました。
  • 少し意識するだけで変わったし、今までの自分がいけなかったのがわかりました。
  • お申し込み
    実施したい日程の1ヶ月前までにお申込みください。
  • 事前見学
    事前見学を実施します。状況に応じたプログラムを作成します。
  • 開催当日
    特別な準備は不要。動きやすい服装でご参加ください。
    ※無料開催です。

お申込みの方は「障害予防の件で」と、お気軽にお問い合わせください。

092-891-1237

月曜日~金曜日
(10:00~12:00・14:00~17:00)
※リハビリテーション部直通電話となります。

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